Excel（Web版）の使い方１

ここでは、Web版のExcelの使い方をみていきます

Excelを開くと、大抵Take a tourというアイコンが表示されます

このTake a tour を教材に、まず、3つの項目を見ていきましょう。

1. 合計
2. 条件付きの合計
3. フラッシュフィル　Flash Fill

1. Excel(Web版）にアクセス
2. Take a tour（ツアーを開始）をクリック
   

合計

まず最初に、合計を求めてみます。

1. E18（黄色のセル）をクリック
2. ∑（シグマ、Autosum）をクリック
   
3. =SUM(E15:E17)と表示されます
   
4. Enterキーを押します
5. 130と表示されます（50+20+60=130と計算されます)

条件付き合計

次に条件付きの合計です。

1. 下の黄色いセルE24をクリック
2. Autosumの右側の▼をクリック
   
3. More Functionsをクリック
4. Insert Functionのウィンドウが表示されます
5. Pick a functionの一覧から、SUMIFを探しクリック
   
6. OKをクリック
7. =SUMIF(F21:F23と表示されます
   
8. その後に,”>50″) と入力
   
9. Enterを押す
10. 50より大きい数字の合計（ここでは100だけ）が表示されます
    

フラッシュフィル

つぎに、Flash Fillの使い方です。

• これを使うと、D33に入力されている「Nancy,500 pts」という文字列をNancyと500に分割することができます。
• また、１箇所入力しておくだけで、自動的に補完してくれます。

1. E33からE38までドラッグ
   
2. データDataをクリック
3. フラッシュフィルFlash Fill をクリック
   （注意：Windowの横幅が狭いときは、データツールをクリックすると出てきます）
   
4. 2行目以降のセルにJoeからEveまで表示されます
   
5. 同様にして、隣の列のF33からF38までドラッグ
   
6. データDataをクリック
7. フラッシュフィルFlash Fill をクリック
   
8. 2行目以降のセルに自動的にデータが補完されます
   

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