タッチタイプstep1

投稿者: | 2021 年 4 月 29 日

実際のパソコンに戻って、キーボードを見てください。

FキーとJキーに突起があるのがわかりますか?
キーボードを見なくても、FとJが確認できるように作られています。

このFキーに左手の人差し指、Jキーに右手の人差し指をのせて、隣のキーも順番に指を合わせていきましょう。

左手の小指がAキー、右手の小指が+キーにのることがわかるかと思います。
左手の指を小指から順番に、ASDF、右手の指がJKL+に置かれていくのがわかります。(参考:Home Positionで配置が確認できます)。

このように指をのせておくと、あまり意識せず、ASDFJKL+が自由に打てるようになります。

たとえば、何も考えなくても、左手の小指を押し下げるだけで、A(あ)が打てます。

ちなみに右手のひらと右腕の境目の硬いところを支点にして、右手を回転させていくだけで、右手の小指でEnterが押せます。

当然動きが最小限で済むため、疲れにくくなり、さらにいちいち見なくて済むので、目も疲れません。

最初の段階で覚えておくことをおすすめしています。


では、あ行~か行 を開いてみてください。

あいうえおのキーを確認しましょう。
左から
Aを押すと、「あ」
Eを押すと、「え」
Uを押すと、「う」
Iを押すと、「い」
Oを押すと、「お」
と入力されます。

ローマ字入力と呼ばれる方法です。

実際に入力する際には、右側のEnterを右手の小指で押して、確定していきます。
(確定するまでは、修正ができたり、漢字に変換できたりします。)

では、メモ帳(Macの人は、テキストエディット)を起ち上げましょう。

上記、5つのキーを押していきましょう。
あいうえおあいうえおあいうえおあいうえお・・・と入力していきます。

ここで1点だけ注意
キーボードに手を載せたら、絶対に手元を見ないようにしましょう。

10回ぐらい繰り返すと少し慣れてくると思います。

慣れてきたら、1分間測ってみましょう。


何字打てましたか?

Enterを押して、しっかり確定しておきます。

Kも赤丸がついていますが、これはまた次回にまわして、
保存しましょう。

  1. 画面左上のファイルをクリック、名前を付けて保存をクリックします。
  2. 保存したい場所として、デスクトップを選びましょう。
  3. 名前に、今日の日付と打った文字数を入れて保存します。
    (例:2023_4_22_13字.txt)

こうしておけば、しばらく経って、こんなに打てるようになったと実感できます。