Excel-円グラフの作成

投稿者: | 2011 年 12 月 16 日

円グラフ作成は、ほかのグラフと同様にして挿入からグラフをたどっていきます。

ただ、円グラフの場合には、対象となるデータが離れた位置にあることが多いため、注意が必要です。

データの選択時には、ctrlを押しながら、ドラッグしましょう。

また、Office2010では、オプションの設定方法が変更されています。これにも注意しましょう。

  1. 表の作成
    円グラフを作成するにあたって、あらかじめ表を作っておきます。
    地域別人口比率
  2. 範囲選択
    ctrlを押しながら、離れた範囲を選択します。
    範囲選択
  3. 円グラフの挿入
    挿入からたどって、円を選びます。
    円グラフ
  4. 凡例の削除
    レイアウト―凡例(はんれい)-なしをクリックします。
    凡例の削除
  5. ドラッグして切り離し
    円グラフの弧の付近を上にドラッグします。
    すると、青い部分が1つだけ切り離されて表示されます。
    切り離し
  6. その他のデータラベルオプション
    レイアウト―データラベル―その他のデータラベルオプション と順にたどります。
    その他
  7. オプションの設定
    分類名などをチェックします。
    オプションの設定
  8. OKをクリックします。
  9. ラベル表示位置の微調整
    ラベルとグラフが重ならないように、ドラッグします。
    ラベル表示位置の微調整
  10. 区切り文字の設定
    もう一度、データラベルの書式設定の画面を出します。
    項目6,7のようにメニューをたどる方法以外に、ラベルをダブルクリックする方法があります。
    ラベルオプション から、区切り文字を(改行)に設定します。
    08-delimiter
  11. 完成
    タイトルを変え、微調整して完成です。
    完成