月3_情報・メディアリテラシー(基礎)第6回

投稿者: | 2026 年 5 月 7 日

テーマ:文字の入力練習/画面の保存方法/画像の扱い方

授業の目標

  1. 文字入力の練習を通して、タイピングに少し慣れる
  2. 課題をMailで提出するときの基本的な流れを理解できる
  3. 添付ファイルの付け方を確認できる
  4. 画面を保存する方法を理解できる
  5. スクリーンショットを撮影できる
  6. 保存した画像ファイルを確認できる
  7. Wordに画像を挿入し、大きさを調整できる

今日の予定

  1. 導入
  2. 毎回やること
  3. 課題をMailで提出する場合の手順
    1. メニューを使用して添付するとき
    2. Mailの書き方と注意点
  4. スクリーンショット画面の保存方法)
    1. windows : PrintScreen(Alt+PrintScreen)
    2. mac : shift+command+3 or 4 or 5
  5. 画像をWordに貼り付け
  6. ファイルサイズの確認
  7. 画像のサイズ調整
  8. 実習課題
  9. まとめ
  10. 確認の問題

導入

第6回を始めます。

前回は、文字入力の練習、圧縮と解凍、ショートカットキーについて学びました。
少しずつ、入力、保存、ファイルの整理、キーボード操作といった基本が積み重なってきています。
参照:情報・メディアリテラシー(基礎)第5回

今日は、次の4つを扱います。

1つ目は、文字の入力練習 です。
毎回続けていますが、繰り返し行うことで、少しずつ自然にできるようになります。

2つ目は、Mailの使い方の確認 です。
課題をMailで提出することがありますので、その基本的な流れを見ておきます。
ただし、今日は確認までです。
次回、実際にサインインして進めますので、各自、サインインできるようにしておいてください。

3つ目は、画面の保存方法 です。
パソコンの画面をそのまま画像として保存する方法を学びます。
これは、操作記録を残したり、説明資料を作ったりするときにとても便利です。

4つ目は、画像の扱い方 です。
保存した画像を確認したり、Wordに入れたり、大きさを調整したりする練習をします。

今日も、全部を一度で完璧に覚える必要はありません。
まずは、見たことがある、やったことがある状態を目指して進めていきましょう。

毎回やること

まず、毎回共通して行うことを確認します。

  • 文字入力の練習
  • 保存
  • 保存したファイルの確認

この3つは、今後も続けていく基本です。

入力したら保存する。
保存したら確認する。
この流れを習慣にしていきましょう。

メモ帳(notepad)を開く練習

まず、基本練習としてタッチタイプから。
手元を見なくても自然にできるよう繰り返しましょう。

まず、ショートカットを使って、メモ帳を起ち上げ、手順を何回か繰り返します。

Home Position , keyboardで位置を確認しておきましょう。

  1. Win」+「s」を押して、
  2. n」と入力して,
  3. メモ帳が最初に表示されているのを確認して、
    • Enter」を押します。
  4. 最初に違うアプリが表示される場合は、
    矢印キーで、メモ帳に移動してから、

    • Enter」を押します。
  5. メモ帳の白い画面が開き、入力待ちの状態になります。
  6. Alt」+「F4」を押して、閉じます。

では、この
開く → 閉じる
を5回ほど繰り返してみましょう。

:
:
:


タッチタイプ(タイピング)タッチタイプstep1

今日は、た行を増やします。
Home Position , keyboard、(あ行~た行

ただし、aiueoの5つを完璧に指の感覚でしっかり打てるようになるまでは、増やさなくても構いません。

あ行~た行を見て、AIUEOとK、S、Tを確認しましょう。

ホームポジションの確認

キーボードに手を置きます。

  • 左手の人差し指を F
  • 右手の人差し指を J

に置いてください。

ひらがな入力

では、あいうえお(aiueo)から。
できるだけ画面を見ながら入力してみましょう。
難しい人は、少しずつで大丈夫です。

FとJに人差し指を置いて、手探りで打っていきましょう。

あいうえおが打てるようになったら、次にか行をka、ki、ku、ke、koのように打ってみましょう。

では、1分計ります。どうぞ。




短文入力

次に、短い文を入力します。

きょうはがめんのほぞんをれんしゅうします。

Enterを押してください。

がぞうをWordにはりつけるれんしゅうもします。

Enterを押してください。

ほぞんしたファイルをかくにんすることもたいせつです。

ここまでできたら、いったん止めます。


保存とファイル確認

では、入力した内容を保存します。

Ctrl + S を押してください。

保存場所は Zドライブ を選びます。

ファイル名は、たとえば次のようにします。

a_0518.txt

保存できたら、Windowsロゴキー + E を押して、エクスプローラーを開いてください。

Zドライブの中に、保存したファイルがあるか確認します。

見つかったら成功です。


課題をMailで提出する場合の手順

ここから、Mailの使い方を確認します。

課題をMailで提出する場合の手順です。

ただし、今回は確認だけしておきます。
次回、実際にサインインして進めますので、各自、サインインできるようにしておいてください。

Outlookを開く

  1. まず、Web版outlookを開きます
  2. 新規メールをクリック
    新しいメッセージ
  3. すると、新しいメッセージ の画面が開きます。

添付したいファイルを確認する

Mailにファイルを添付する前に、まず送りたいファイルがどこに保存されているか確認します。

フォルダを開いて、添付したいファイルを確認しておきましょう。

これはとても大切です。
ファイルの場所が分からないまま添付しようとすると、違うファイルを送ってしまうことがあります。

OneDriveに保存されているファイルを送信したい場合

送りたいファイルを一度、自分が使っているパソコン・タブレット・スマホに保存しておきます。

そのあとで、添付の操作を行います。

ドラッグして添付する方法

  • そのファイルをOutlookの本文を入力する欄にドラッグ2-mail-file-drag
  • うまくいくと、本文の白い欄、またはMail画面の上の方に、ファイルのアイコンとファイル名が表示されます。
    3-mail-body
  • これで添付できています。

メニューを使用して添付するとき

ドラッグしても添付されないときや、フォルダを開くのを忘れていた、
あるいはスマートフォンで添付するときは、メニューを使います。

  1. 挿入から添付ファイルをクリック
  2. このコンピュータから選択をクリック
    attached
  3. フォルダを開いて、添付したいファイルをクリック
  4. 開くをクリック
    2c-mail-file-open
    (このダウンロードフォルダの画面はMacのものですので、Windowsの画面と少し表示が違っています。)

間違ったファイルを添付したとき

  1. もし、ファイルが違っていたら、
    そのファイルの表示されているところで右クリック。
    添付ファイルの削除
  2. 添付ファイルの削除をクリック。
  3. 削除してから、もう1度正しいファイルを添付し直します。

間違ったまま送らず、いったん確認することが大切です。

宛先・CC・BCC

以下の手順で、送信しましょう。

  1. 宛先に、自分のMailアドレスを入力してみましょう。
    最初は自分宛てに送る練習をすると確認しやすいです。

    • xxxxxx@st.tsu.ac.jp
    • CC:の欄に、ちがうMailアドレスを入れておくと、そちらにも届きます。ちなみに、CC:に入れたアドレスは、宛先にあるアドレスの持ち主にも表示されます。
    • それに対しBCC:の欄に入れたアドレスは、表示されません。

件名と本文を入力する

  1. 件名を入力
    • 例:情報・メディアリテラシーの課題
  2. 本文を入力
    • 例:
      情報・メディアリテラシーの課題を添付いたします。26Cxxx 成徳太郎
  3. 送信をクリック

このように、

  • 何のMailか
  • 誰からのMailか
    が分かるように書くことが大切です。

outlook(mail)にファイルを添付するには に同じ物をおいておきます。)

Mailの書き方と注意点

Mailについてですが、どのように書いたらいいのかは、別の資料も参考にしてください。

Mailは、相手に読んでもらう文章です。
短かすぎても分かりにくく、長すぎても読みにくくなります。
件名、宛先、本文、添付ファイルの確認をしてから送る習慣をつけていきましょう。


スクリーンショット(画面の保存方法)

画面を保存するというのは、今表示されているパソコンの画面を、そのまま画像として残すことです。
これを スクリーンショット といいます。

スクリーンショットは、たとえば次のようなときに役立ちます。

  • 操作の記録を残したいとき
  • エラー画面を保存したいとき
  • レポートや資料に画面を入れたいとき
  • 説明を分かりやすくしたいとき

Windowsでのスクリーンショット

Windowsでは、いくつか方法があります。
今日は、次の方法を確認します。

画面全体をコピーする方法

Print Screen キー、または機種によっては Fn + Print Screen を使います。
キーには、PrtSc と書かれていることがあります。

このキーを押すと、画面全体がコピーされます。
そのあと、Wordやペイントなどに貼り付けると、画像として使えます。

アクティブなウィンドウだけをコピーする

Alt + Print Screen、または機種によっては Fn + Alt + Print Screen を使います。

いま選択されているウィンドウだけをコピーできます。

一部分だけを保存する方法

Shift + Windowsロゴキー + S を押すと、画面の一部分を選んでコピーできます。

画面が少し暗くなったら、必要な範囲をドラッグしてください。

必要なところだけ使いたいときに便利です。

画面全体をファイルとして保存する方法

Windowsロゴキー + Print Screen を押すと、
画面全体が画像ファイルとして保存されます。

保存先は通常、ピクチャ → スクリーンショット です。


以下のサイトは説明の画像がわかりやすいです。

Windows 10パソコンのスクリーンショットを撮る6つの方法 | できるネットでは6つの方法が記載されています。

  1. (Fn + )[PrintScreen]キーを押す
    • デスクトップ全体のスクリーンショットをクリップボードに保存
  2. [Alt]+[PrintScreen]キーを押す
    • アクティブな(選択中の)ウィンドウだけをクリップボードに保存
  3. [Win]+[PrintScreen]キーを押す
    • 全画面のスクリーンショットを[ピクチャ]フォルダー内の[スクリーンショット]フォルダーに保存
  4. [Snipping Tool]を利用する
    • [切り取り&スケッチ]というアプリに進化
  5. [切り取り&スケッチ]を利用する

スクリーンショットの実習

では、実際にやってみます。

画面全体をコピーする

  1. 何か画面を表示してください。
    エクスプローラーでも、デスクトップでもかまいません。
  2. Fn+PrintScreen(Fn+Alt+PrintScreen)を押します。
    大学に設置のパソコンでは、Fnを押したまま使う場合があります。
    キーボードによっては、Fnのキーを押さなくても、PrintScreen(Alt+PrintScreen)だけで動作する機種もあります。
  3. 見た目に変化がなくても、コピーされていることがあります。
  4. Paintを起動して、Ctrl+Vで貼り付けます。
  5. (必要に応じて、サイズ等を調整しましょう。)
  6. Ctrl+S(ファイル、保存をクリック)。
  7. ファイル名は、p_0518.pngとして保存します。

一部分だけをコピーする

次に、Shift + Windowsロゴキー + S を押してください。

画面が暗くなったら、保存したい部分をドラッグします。

そのあと、Paintで Ctrl + V を押してください。

選んだ部分だけが貼り付けられたら成功です。


画面全体を画像ファイルとして保存する

次に、Windowsロゴキー + Print Screen を押してください。

画面が一瞬暗くなることがあります。
これが保存された合図です。


保存された画像ファイルの確認

では、保存された画像ファイルを確認します。

Windowsロゴキー + E を押して、エクスプローラーを開きます。

左側から ピクチャ を開き、必要に応じて スクリーンショット フォルダを確認してください。

保存した画像ファイルがあれば成功です。


画像ファイルの確認と整理

画像ファイルも、これまで扱ってきたファイルと同じように、確認したり、名前を変えたり、移動したりできます。

まず、画像ファイルをクリックしてください。
ダブルクリックすると画像が開きます。

開いたあと、閉じて元の画面に戻りましょう。


画像をWordに貼り付け

つぎに、スクショしたファイルをWordに貼り付けてみます。

Wordで画像を挿入する方法には、いくつかあります。

方法1:ドラッグして入れる

  • フォルダを開き、ファイルをWordの貼り付けたいところにドラッグするだけです。

方法2:メニューから挿入する

  • Wordの 挿入 タブから 画像 を選び、ファイルを指定します。

方法3:コピーして貼り付ける

  • 画像ファイルをコピーして、Wordに貼り付けます。

ファイルサイズの確認

paint_1.docxとして、保存しましょう。

このとき、画像のサイズが大きくなるにつれ、Wordのファイルサイズも大きくなるため、注意が必要です。

提出しやすさにも関係します。

Windowsロゴキー+Eでエクスプローラーを開き、
Wordのファイルサイズを確認してみましょう。


画像のサイズ調整

つぎに、画像のサイズを小さくしてみます。

  1. Paintペイントに戻る。
    閉じていたら、画像をダブルクリック。
    スクショした画像を開きます。
  2. Paintのホームタブをクリック。
  3. イメージ」グループの中の「サイズ変更」をクリック。
  4. サイズ変更と傾斜」というウィンドウが表示されます。ここで、画像のサイズを変更する方法を選択します。
    • パーセント指定
      • 元のサイズの何パーセントにするかを指定します。
        例えば、50%と入力すると、画像の幅と高さが半分になります。
    • ピクセル指定
      • 画像の新しい幅と高さをピクセル単位で指定します。
      • 縦横比を維持する のチェックボックスにチェックを入れておけば、幅または高さを変更するだけで、もう一方のサイズも自動的に元の比率に合わせて変更されます。
  5. スマホで表示することを考え、横幅を800以下に変えておきます。
    • 画像だけの場合は、400ぐらいあれば十分です。
    • 文字が含まれている場合、少し大きめにしておくと、見やすくなります。

画像をコピーしてWordに貼り付ける

サイズ変更後、Wordに貼り付けて、保存します。

  1. 画像をコピーします。
    1. ペイントの画面で、Ctrl+A(すべて選択)。
    2. Ctrl+C(コピー)。
  2. Wordの画面に貼り付けます
    1. Wordの画面に戻ります。
    2. Ctrl+Nで、新しい文書を開きます。
    3. Ctrl+V(貼り付け)。
    4. Ctrl+S(ファイルを保存)。
      • ファイル名をpaint_2.docxとして、保存しましょう。
  3. paint_1.docxpaint_2.docxでどのくらいサイズが違っているか確認してみましょう。

実習課題

では、今日の内容を使って簡単な課題を行います。

  1. メモ帳で文字を入力する
  2. 保存する
  3. 画面の一部分をスクリーンショットで保存する
  4. Wordを開く
  5. タイトルとして 第6回 画像の練習 と入力する
  6. 画像をWordに貼り付ける
  7. 画像の大きさを調整する
  8. Wordファイルを保存する

ファイル名は、たとえば

a_0518.docx

とします。

保存場所は Zドライブ にしてください。

提出

ファイルを提出してください。

第6回のファイル提出


まとめ

今日は、4つの内容を扱いました。

1つ目は、文字の入力練習 です。
繰り返し行うことで、少しずつ入力に慣れていきます。

2つ目は、Mailの使い方の確認 です。
課題提出のために、添付ファイルの付け方や、宛先、件名、本文の基本を確認しました。

3つ目は、画面の保存方法 です。
スクリーンショットを使うことで、画面を画像として残せることを確認しました。

4つ目は、画像の扱い方 です。
保存した画像を確認し、Wordに入れて、大きさを調整する練習をしました。

今日の内容は、これからの課題提出やレポート作成でも役立ちます。

最後に、確認の問題に答えてもらって終わりましょう。

お疲れさまでした。

今日はここまで。


補足

Macでのスクリーンショット

Macでは、次の方法があります。

  • Shift + Command + 3:画面全体を保存
  • Shift + Command + 4:選んだ範囲を保存
  • Shift + Command + 5:スクリーンショットのメニューを表示

保存先は設定によって異なることがあります。
よく分からない場合は、デスクトップなどを確認してください。

また、必要に応じて、以下のようなアプリやサービスを使うこともあります。

  • Skitch
  • Gyazo